未来を見据えたプランで、次世代へと続く医療空間をデザイン。 院長先生が大切に育ててきたクリニック。
その想いを次の先生と未来へと受け継ぐために、私たちは医療空間をデザインします。新たな一歩を踏み出すお手伝いを、ぜひお任せください。
クリニック承継は、新しい診療のスタートと同時に、多くの課題を伴います。診療科目の変更、内装や設備の老朽化、 スタッフや患者動線の改善など、多岐にわたる課題をどのように解決するかが重要です。
私たちは、事業承継する側と受ける側の想いを繋ぎながら、スムーズなクリニック承継を支援します。先生と共に新たなクリニックを成功させたいという想いを持ったチームが、未来を見据えたプランで、次世代に続く医療空間をデザインします。
承継には、譲渡する先生のこれまでの歴史や思い、そして新しい先生が描く未来があります。私たちは、その両者の想いを丁寧に汲み取り、カタチにすることを大切にしています。診療科目の変更や診療方針の転換がある場合も、そのクリニックが持つ「地域に根ざした信頼感」を失うことなく、新しいスタートを切れる空間設計を目指します
クリニックは、患者にとって安心感を得られる場所であり、スタッフにとって働きやすい場所であるべきです。 私たちは、患者動線やスタッフ動線を最適化することで、利便性や効率性を高めるだけでなく、心地よさと信頼感を提供する空間をデザインします。特に第三者承継では、新院長の診療方針に基づいた最適な空間づくりをサポートします。
クリニック承継では、診療を継続しながらリノベーションを進めるケースや、短期間での改装が求められる場合があります。私たちは、詳細なスケジュール管理を行い、診療への影響を最小限に抑えながらプロジェクトを進行します。譲渡者と譲受者の双方と密に連携し、計画段階から引き渡しまで一貫してサポートします。
この3つのポイントを通じて、クリニック承継時のリノベーション・リニューアルにおけるお客さまの不安を軽減し、未来を見据えた医療空間を実現します。
往々にして高齢化地域が多く、承継するドクターの人生にとって長い目でみて診療圏が良いことが大前提です。
現代の医療ビルに比べて『医療前提の工夫がない建物』が多いので、レイアウト上の既製や場合によってはかえって改修するコストが高額化するケースもあります。
親族間承継では、親子や親族同士でクリニックを引き継ぐため、地域の患者やスタッフとの信頼関係を継続しやすいという特徴があります。しかし、後継者となる親族の診療スタイルや専門分野が変わる場合、クリニックの内装や動線の見直しが必要になることがあります。私たち株式会社コンパスでは、こうした承継時のリノベーションやリニューアルを通じて、新たな診療スタイルに適応した医療空間をデザインし、スムーズな移行をサポートさせていただきます。
親族間承継での最大のメリットはやはり譲渡者と譲受者、スタッフ・患者を含めて既存の信頼関係を引き継ぎやすいことが特長です。そのため、プラン段階やスケジュール調整など譲渡者と譲受者でのすり合わせも行いやすく、患者やスタッフの承継もしやすいことから承継の主なスタイルとなっています。
また、承継後の診療科目も同じ場合には既存設備も活用することでコストパフォーマンスも上がり、費用や設備導入の手間も省くことができます。
ご家族間で経営方針やご意向が異なる場合には、双方のご意見をお伺いしながら納得のいくプランをご提案できるようしっかりとサポートいたします。
前任者にご家族がいない場合など、第三者承継では地域の信頼を受け継ぎつつ、新たな院長先生が自らの診療方針や専門分野に合わせた空間を作り上げることが求められます。特にクリニックの設計や内装は、患者の信頼や快適さ、スタッフの働きやすさに大きく影響を与えます。私たちは、譲渡者と譲受者の双方が満足できる医療空間をデザインし、第三者承継の成功を支援させていただきます。
これまで築かれたクリニックの信頼を承継しつつ、新しい診療スタイルでさらなる価値を生み出す第三者承継。
譲渡者と譲受者でのご意向や方向性の違いなど、双方での認識の違いやすれ違いなどが生じないよう、徹底したサポートを・プロジェクト管理を行っておりますのでご安心ください。双方の希望や条件をしっかりヒアリングし、納得のいくリノベーションプランをご提供いたします。
新院長の診療方針や専門分野を最大限に反映し、患者・スタッフともに満足度の高い空間づくりを目指します。
どちらの承継の場合にも、安心してお任せください。
既存の強みや双方のご意見を元に、最適なリノベーションをご提案いたします。
まずはヒアリングには詳しくお話をお伺いいたします。
承継後のご要望などはもちろん、継承前の現状ににしてもしっかりと把握させていただくため、現地調査を実施し、ご要望可否や改善点などを専門家が見極めます。
レイアウト案を基に、各部屋の用途や人の動線、導入予定の医療機器の配置や必要スペックなどを考慮しながら設備計画を決定し、意匠計画(デザイン)を決定していきます。
承継前の解体作業等を終えた後、実際に内装工事に取り掛かっていきます。
レイアウト上では分かりづらいかった各部屋のスケール感をはじめ、工事と共に徐々に仕上がっていく様子を実感していただけます。必要に応じて現場にお越しいただき、細部ご確認をしていただいております。
社内検査を入念に行い、お引渡しさせていただきます。
残工事や追加工事などをはじめ、什器・医療機器の納品などの今後のスケジュールもご確認し、オープン前の準備が円滑に進むようサポートいたします。
長年運営されていた皮膚科を親族間で承継するにあたり、限られたスペース内でも多くの患者さまを受け入れられるレイアウトへと刷新し、先生のご趣味なども内装に反映させながら機能面も含めて新しいイメージになるようご提案いたしました。
詳しく見る承継前は診察スペースに仕切りもなくプライバシー面の配慮を念頭に新たなレイアウトをご提案。また、不要になったお部屋の変更をはじめ、ICT化に伴う設備の対応などを実施し、より安心して受診できるクリニックに生まれ変わりました。
詳しく見る内科から小児科・アレルギー科への変更に伴い、院内の設備やレイアウト、内装デザインの刷新を検討し、お子さま連れの保護者やベビーカーでも入りやすいよう広々とした待合になるようご提案いたしました。幅広い年齢層で来院しやすいイメージになったと喜んでいただきました。
詳しく見る物置になっていたお部屋を、先生の専門である内視鏡や前処置のお部屋へのリニューアルをご提案。またトイレの増設も行いこれまで以上に診療・検査の幅を広げることができました。
詳しく見る院内全体をきれいな印象にしたいということから、クリニックの要である受付・待合空間を明るくし、室内扉を引き戸にするなど、これまで以上に患者さま・スタッフさまの使い勝手が向上するよう変更させていただきました。
詳しく見る承継の際に先進機器の導入をはじめ、大規模なレイアウトの変更を行い、断捨離を進めながらも、診察エリア・スタッフルーム・院長室・休憩エリアなども含めてフルリノベーションを行いました。リニューアルオープンのお手伝いをさせていただきました。
詳しく見る『動線の改善で診療がスムーズになり、患者様からも好評です』という先生の言葉が印象的でした。私たちは、こうしたお声をいただけるよう丁寧なサポートを心掛けています。
診療科目変更に伴うリノベーションで、気持ちよく仕事ができています。
内科医広い待合室や授乳スペース、トイレなど親子で利用しやすいクリニックになり患者様の満足度が上がりました。
小児科医傷みが目立ち、暗い印象だった内装がリノベーションで明るく清潔感のある雰囲気になりました。
小児科医リニューアルに際して新しい機器の導入を行い、落ち着いた温かみのある空間になりました。
内科医
何から手をつけて良いのかわからないなど、具体的なご要望の有無に関わらず、お気軽にご相談ください。
継から開業までには工程も多くお時間が要するため、スムーズに進めることが難しいときにも、私たちリノベーション専門チームがしっかりと開業までを徹底サポートいたします。