診療所・病院の新築/移転/リフォーム  
 
診療所・病院の新築の流れ


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株式会社コンパス|診療所・病院の新築/移転/リフォーム

診療所・病院の新築

仮設工事 (約3日)

施工する際に、現場に間仕切の位置などを実寸で描く「墨だし」という作業を行います。この作業は現場施工の基準を確認・決定する作業ですが、当社では墨だしの完了時に先生に必ず現場に立ち会っていただき、模型や図面などと比較することで、先生がイメージしているスケール感との調整を行います。

実際のテナントは、図面で見るときに比べて、狭い印象をもたれますが、壁が立ったり、仕上げられたりする中で、この感覚は変わります。設計変更を依頼する前に、専門家にきちんとした説明を受けるのが良いと思われます。

設備配管配線工事 (約1週間)

電気設備や空調設備、給排水衛生設備などの配管は完成後、隠れて見えなくなるので、特にチェックが必要です。

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診療所の場合、独特な知識や経験が必要となるため、手慣れた技術者同士の話がとても大切になります。

診療所の場合、設備系の工事には、医療機器の業者との打合せが重要になります。現場を知らない医療機器業者は無茶な取り合いや、収まりの悪い接続を要求してくることがあるので注意を要します。

下地工事 (約2週間)

壁の下地と天井の下地ができた段階でもう一度、現場の確認をお願いします。
大抵の場合、同じ天井の高さでも広い空間では天井が低く、狭い空間では天井が高く感じるようです。
間仕切に下地ボードを貼ると診療所の姿が現れ、最終的な広さの感覚が実感できます。下地ボードを貼る際に注意しておきたいのは、先に手摺やリハビリ機器などを壁に設置する部分には補強をしておくということです。今回の場合は、特にリハビリ室の部分でこうした補強工事がたくさん必要となりました。

下地の補強工事についても、医療機器業者との打合せが十分に出来ていない場合、大幅なやり替えが必要となります。

仕上げ工事 (約2週間)

下地工事が終わると、壁紙や床材などの内装仕上げ材を貼っていきます。
仕上工事が終わると家具や器具を取付け、掃除を行い、ワックスをかけます。

最近、ピッキング防止の鍵や防犯用のガラスなどが出回っていますが、その気になれば泥棒は何をしてでも入ることができます。取られるような物を放置しない事と保険に入ること、できましたら警備会社と契約していただくほうが良いでしょう。

搬入・設置・各種点検 (約1ヶ月)

ここから以降、医療機器業者などが機器や備品類を搬入してきます。
その時に内装材に傷をつけられることが多く、責任分担を明確にするために、一度、仮引渡しを行います。この時、先生への鍵の引渡しも行いますが、当社では、先生に安心していただくためにこの直前に鍵のシリンダー交換を行い、新しい鍵にします。
建築工事として契約したものの中でも、医療機器やベッドの位置が決まってから工事したほうが良い物もあります。廣瀬先生の場合は、カーテン工事とリハビリ室の監視カメラの工事などが後からの工事となりました。

医療機器や什器が納品される際に良く聞くトラブルに、入口から機器類が搬入できない等のトラブルを聞きます。こうした搬入経路の打合せも機器業者と建築側での調整が必要となります。 また搬入時に内装材に傷をつけないように、業者には養生を義務付けておく必要があります。

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保健所と社会保険事務所では検査の際にチェックする事柄が違います。検査で指摘されると、改善工事をしなくてはいけなくなるため、工事を着工する前に両者には確認に行っておいたほうが良いでしょう。
但し、その前に医師会などへ開業したい旨を伝えておくほうが良いかと思われます。廣瀬先生の場合も、事前確認に行っていたため、これといった指摘事項はありませんでした。

診療所は、通常、保険診療を開始する1ヶ月前に開設し、保健所への届出・検査、社会保険事務所への届出・検査を経て、毎月1日に保険の認定がおりて正式なオープンとなります。

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